大滝詠一が2013年の年の暮れ12月30日に65歳解離性動脈瘤で亡くなりました。
「はっぴいえんど」から始まり、解散後はアメリカンポップの人でした。
忌野清志郎、高田渉、大滝詠一、間違いなく私の青春の1ページでありましたがそのページも随分と色あせてまいりました。こんなマニアな話は興味の無い方や若い人には「何の事?」とお思いでしょうネ!! 解ります、しかしここでは少しマニアックな音楽の話をさせていただきます。
最近、歳のせいか?音楽自体のせいか?あまり興味を引く曲が少なくなってまいりました。学生時代はどん欲に月1〜2枚のLP(その当時は LPでした)を買っておりましたが、今は懐かしいその時代の曲をiTunesにストックしておりますので新譜を買う事もなく、そこから引っ張り出してきては繰り返し聞いております。ただそれでは飽きてきますのでインターネットラジオも活用するのですが結局新しい物には手が出ず70〜80年代に落ち着くのであります。昔、彼のMiles Davisは自分の音楽スタイルを過去に振り返る事無く、常に新しい物へと前進させてまいりましたが、はたしてこのエナジーはどこから来るものなのでしょうか? 是非、見習いたいものであります。
ご冥福をお祈りいたします。